法令遵守を甘く見ると、運送業は一発で止まります
「許可さえ取れれば大丈夫」……と思ったら、ちょっと危ないです。
運送業は、始めてからの管理が本番です。
点呼・労働時間・車両管理・安全管理。ここをサボると、行政処分や事業停止につながります。正直、笑えません。
運送業で守るべき主なルール
運送業は「ただ荷物を運ぶ仕事」ではありません。法律に守られ、法律に縛られている仕事です。
- 貨物自動車運送事業法
- 道路運送車両法
- 道路交通法
- 労働基準法・改善基準告示
名前だけ見ると眠くなりますが、ここを無視すると会社の首が締まります。法律、地味に強いです。
ここが現場28年の行政書士ポイント!
運送業は「許可を取って終わり」ではありません。許可後の点呼・記録・労働時間管理で差が出ます。ここを甘く見る会社ほど、あとで苦しくなります。
違反すると何が起きるのか
コンプライアンス違反は、「ちょっと注意される」では済まないことがあります。
- 車両停止
- 事業停止
- 許可取消
- 取引先からの信用低下
- 事故リスクの増加
- 未払い残業などの労務トラブル
これ、正直言うと「知らなかった」では守ってもらえません。行政はそこまで甘くないです。
湘南エリアで気をつけたいこと
湘南は観光地です。普段は走りやすくても、季節や時間帯によって急に道路事情が変わります。
- 観光シーズンの渋滞
- 無理な配送スケジュール
- 労働時間の超過
- 交通規制への対応
- 安全運転管理の徹底
「海が近くていいなあ」で終われば最高ですが、運行管理する側から見ると、渋滞はなかなかの強敵です。
コンプライアンスは、会社を守る土台です
コンプライアンスは、許可を取るためだけのものではありません。会社を続けるための土台です。
日々の点呼、運転日報、労働時間の管理、安全教育。こういう地味な積み重ねが、いざという時に会社を守ります。
地味です。でも、地味なことをちゃんとやっている会社が最後に強いです。筋トレみたいなものです。
行政書士からひとこと
運送業は、許可を取ったあとが本番です。
点呼・記録・労働時間管理を後回しにすると、あとで一気に苦しくなります。
「うちは大丈夫かな?」と思った時点で、一度確認しておくのが安全です。
「うちの管理、このままで大丈夫かな?」と思ったら、そこが相談タイミングです。