運送業界出身の行政書士が本気で語る
許可を取ったあとが、
本当は一番大変です。
運送業は「許可を取ったら終わり」じゃありません。むしろ取ったあとの方が落とし穴だらけです。湘南・神奈川でも「知らなかった…」「昔からこうやってた…」で指摘を受けるケースが後を絶ちません。巡回指導や監査も、以前より細かく見られる流れになっています。
点呼記録の漏れ
これ、かなり多いです。運送業では乗務前・乗務後の点呼が義務で、体調確認・酒気帯び確認・疲労状態確認を行って記録として残さないといけません。
でも実際の現場では…
「口頭だけで終わる」「記録を書き忘れる」「アルコールチェックやってない」
こういうことが起きやすい。小さい会社ほど「忙しくて後回し」になりがちです。
でも監査ではかなり見られます。「忙しかった」は通りません。
車庫変更を届け出ていない
神奈川は土地事情が難しい地域です。車庫移転・追加・一時的な保管場所変更、こういうケースがよくあります。ただし車庫変更は運輸支局への届出や認可が必要になる場合があります。知らずに使い続けると行政処分の対象になる可能性も。
特にここを確認してください。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 営業所との距離 | 離れすぎていないか |
| 用途地域 | 使用可能な地域か |
| 前面道路 | 車両条件を満たすか |
湘南エリアは住宅地も多いので、事前確認がかなり重要です。
労務管理・運転者台帳の不備
2024年問題以降、かなり厳しく見られています。特に多いのがこのあたりです。
適性診断漏れ
拘束時間オーバー
改善基準告示違反
「昔はこれで大丈夫だった」が通用しなくなっています。特に長距離・夜間運行は注意が必要です。
名義貸し・白トラ行為
これはかなり危険です。「許可のない人へ車を貸す」「他社名義で実質営業する」「白ナンバーで有償運送する」こういった行為は重大違反です。
発覚すると事業停止・許可取消・罰則につながる可能性があります。軽く考えないでください。
巡回指導・監査の準備不足
「急に連絡が来て慌てた…」これも多いです。普段から帳票整理ができていないと、かなり大変です。特に必要なのが次の4つです。
監査時に「どこいった?」になる会社は危険です。
神奈川の運送業は「許可後」が本番
湘南・神奈川は車庫問題・渋滞・労務管理・人手不足と、かなり難しい地域です。だからこそ「許可を取る」だけではなく、続けられる体制を作ることが重要です。
不安がある場合は、早めに運送業に強い行政書士へ相談することをおすすめします。
🔍 現場28年チェックポイント
現場って「悪気なく違反」が本当に多いです。特に小さい会社ほど、忙しすぎて後回しになる。
でも監査では「知らなかった」は通りません。
だからこそ「普段から少しずつ整える」これが一番大事です。
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