風の日は段ボールが飛ぶ。葉山クリーンセンターで学んだ現場の話|古紙回収8年の行政書士

風の日は段ボールが飛ぶ。葉山クリーンセンターで学んだ現場の話|古紙回収8年の行政書士

風の日は段ボールが飛ぶ。葉山クリーンセンターで学んだこと。

古紙回収の仕事をしていた8年間、拠点のひとつが葉山クリーンセンターでした。

ここには、地域から集められた段ボール・雑誌・新聞が運び込まれてきます。私たちはそれを、パッカー車や3トンロング車に積み込んで持ち帰る。日によって乗る車が変わる。パッカーの日もあれば、ロングの日もある。どちらも、それぞれの大変さがありました。

パッカー車の積み込みは、安全管理が命だった

パッカー車での積み込みは、手作業です。

段ボールが広場に大量に散乱しています。それを一枚一枚、できるだけまとめて抱えて、一気に30枚ほど持ち上げる。そしてタイミングを見計らって、パッカー車の投入口に投げ込む。

一歩間違えれば、重大事故になりかねません。

パッカー車の圧縮装置は強力です。投げ込むタイミングを間違えれば、重大な事故につながる危険もありました。観光地・葉山の穏やかな空気とは裏腹に、現場は一瞬も気が抜けない作業でした。

ロング車の積み込みは、職人技だった

3トンロング車は、鉄かごに横付けして積み込みます。積み方には順番があります。

まず前方に、新聞の束を整然と並べていく。ここが崩れると途中で荷物が動くので、丁寧に、きっちりと。新聞が終わったら、後半はポイポイと投げ込んでいく。

雑誌は少し違います。ベニア板を立てて壁を作り、そこに向かって投げ入れていく。並べる必要はない。でも板がないと崩れる。この「板を立てる」という一手間が、職人の知恵でした。

アルミ缶は緑色のネットに分けて入れて、最後にシートをかけてロープで縛る。これで完成です。

積み方を間違えると、走行中に荷崩れします。実際、途中で雑誌が落ちて拾いに行ったこともありました。丁寧に積むのは、安全のためでもありました。

いちばんキツかったのは、風の日だった

雨の日もキツい。でも、いちばん大変だったのは風の日でした。

葉山クリーンセンターで段ボールを積もうとした瞬間、突風でバラバラと舞い上がる。追いかけて、拾って、また積む。それの繰り返しです。

工場に戻っても同じでした。当時はまだ上部にネットがなかったので、強風の日は段ボールや紙が工場の周囲に散乱する。だから朝礼が終わったら、まず全員で周りのゴミ拾いからスタートする毎日でした。

笑えない話ですが、あれが当たり前の朝でした。後にネットが設置されてからは、だいぶ楽になりました。現場は少しずつ、改善されていくものです。

この経験が、今の仕事に生きています

廃棄物の収集運搬がどれだけ安全管理の重要な仕事か、私は体で知っています。

だから、産廃収集運搬業の許可申請をお手伝いするとき、安全管理や車両管理の話も自然に出てきます。書類を揃えるだけじゃない。現場で何が起きるかを知っているから、実態に合った申請ができる。

「行政書士なのに、なんで現場のことそんなに知ってるんですか?」

それは、パッカー車の投入口の前で、タイミングを見極めながら段ボールを投げ込んでいたからです。

こうした現場経験のつながりから、現在は産業廃棄物収集運搬業の許可申請のサポートも承っています。車両管理や安全管理の実態まで踏まえたサポートが必要な方は、お気軽にご連絡ください。

── 行政書士あおばと合同事務所 許可申請料金 ──

産業廃棄物収集運搬業許可 新規申請

191,000円(税込)

※行政書士報酬110,000円(税込)+法定費用(登録免許税)81,000円

産業廃棄物収集運搬業許可 更新申請

183,000円(税込)

※行政書士報酬110,000円(税込)+法定費用(登録免許税)73,000円

※複数県にまたがる場合はお見積もりいたします。

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