「安全はすべてに優先する。ヨシ!」古紙回収工場で叩き込まれたこと|現場経験28年の行政書士

「安全はすべてに優先する。ヨシ!」古紙回収工場で叩き込まれたこと|現場経験28年の行政書士

「安全はすべてに優先する。ヨシ!」工場で叩き込まれたこと。

古紙回収の仕事は、外を走り回るだけではありませんでした。工場での作業も、毎日の仕事のひとつです。8年間、工場の現場で体に染み込んだことがあります。

朝礼から始まる一日

毎朝、朝礼から一日が始まります。

全員で唱和する言葉がありました。

「安全はすべてに優先する。ヨシ。」

指差し呼称です。指を差して、声に出して確認する。フォークリフトでバックするときも、作業前の確認も、全部これ。形式的に見えるかもしれませんが、毎日繰り返すことで体に染み込んでいく。重機が動く現場では、これが安全確認の基本でした。

工場はエリアで動いている

工場の中は、エリアで分かれています。雑誌エリア、新聞エリア、段ボールエリア。それぞれに役割があって、ホイールローダーやフォークリフトで機械に投入していく。

お客さんが古紙を持ち込んでくることもありました。量が少なくても、「ありがとうございました」と丁寧に対応する。それが当たり前でした。

ベルトコンベアの前では、集中力がいる

雑誌や新聞には、ビニール紐で束ねられているものが多い。機械にそのまま入れると詰まるので、紐を取り除く必要があります。

ひも取り機である程度は処理してくれますが、完全ではありません。ベルトコンベアで流れてくるものを、目で確認しながら手で取り除いていく。次から次へと流れてくるので、集中力のいる作業でした。

ひも取り機に絡まった大量のビニール紐や針金は、保護具を着けて、毎日交代制でナタを使って切っていきます。これが、地味にいちばんきつい作業でした。

機密書類の処理は、2種類ある

工場では、機密書類の処理も行っていました。

機密書類の処理には、裁断溶解の2種類があります。裁断はシュレッダーの大型版で処理する方法。

溶解は専用の溶解釜(パルパー)で紙を液状化して処理する方法で、こちらのほうがセキュリティは高い。処理後の紙はパルプ原料としてリサイクルされます。

お客さんの要望に応じて使い分けていました。

機密書類をエレベーターで2階に運んで、大型シュレッダーに少しづつ投入する。紙一枚に、企業の大切な情報が詰まっている。そう思うと、雑に扱えない作業でした。

掃除も、仕事のうち

工場の掃除は、竹ほうきでやっていました。しょっちゅうです。

埃まみれになった機械はエアーで吹いて掃除する。床に散らばった紙くずは竹ほうきで集める。きれいにしたそばからまた汚れる。それでも毎日やる。

きれいな工場は、安全な工場です。足元に紙くずが散らばっていれば、転倒事故につながる。掃除は「安全はすべてに優先する」の、いちばん地味な実践でした。

この経験が、今の仕事に生きています

廃棄物処理の現場がどれだけ安全管理を大切にしているか、私は体で知っています。

だから、産廃収集運搬業の許可申請をお手伝いするとき、安全管理体制の話も自然に出てきます。書類を揃えるだけじゃない。現場で何が求められるかを知っているから、実態に合ったサポートができる。

こうした現場経験のつながりから、現在は産業廃棄物収集運搬業の許可申請のサポートも承っています。安全管理体制の整備から申請書類の作成まで、現場を知る行政書士に任せてみませんか。

「行政書士なのに、なんで現場のことそんなに知ってるんですか?」

それは毎朝、指を差して「ヨシ!」と言い続けていたからです。

── 行政書士あおばと合同事務所 許可申請料金 ──

産業廃棄物収集運搬業許可 新規申請

191,000円(税込)

※行政書士報酬110,000円(税込)+法定費用(登録免許税)81,000円

産業廃棄物収集運搬業許可 更新申請

183,000円(税込)

※行政書士報酬110,000円(税込)+法定費用(登録免許税)73,000円

※複数県にまたがる場合はお見積もりいたします。

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