現場28年・行政書士が語る
多摩エリアで運送業許可申請を進めるなら
登戸・多摩川を知っている行政書士へ
水道工事13年・古紙回収8年・危険物輸送7年。
計28年、現場を走り続けた男が書きました。
横山輝明(テルです)。
環八を走って、世田谷通りを下る。
多摩川にかかる橋を渡って、左折。
前には踏切が見えている。信号機を右折して遠回りすれば、大型車でも楽に行ける。橋を渡ってすぐ左折すれば近道だが、時間帯によっては通行制限がかかっている。知らずに行くとそこで詰まる。
この道を、何度走ったかわからない。
多摩エリアは、地図で見るより現場で走ると全然違う。細い道、踏切、工場の時間制限。知っている人間と知らない人間では、見えているものが違う。
この記事では、多摩エリアで運送業許可を検討している方に向けて、現場28年の経験をもとに本音で書く。
この記事でわかること
- 多摩エリアで運送業許可を取るときの注意点
- 営業所・車庫の要件(多摩エリア特有の話)
- 現場経験のある行政書士に頼むと何が違うか
- 許可取得の流れ(ざっくりわかりやすく)
- よくある質問(FAQ)
- あおばとに頼んだらどうなるか
多摩エリアで運送業許可を取るときの注意点
多摩エリアは、川崎市多摩区・稲城市・調布市・府中市・狛江市など、多摩川沿いに広がるエリアだ。東京と神奈川の境界線上にあって、「川を渡れば東京」という感覚で仕事をしている事業者が多い。
このエリアで運送業許可を取るときに注意したいのが、営業所と車庫の所在地が神奈川か東京かで、申請先の運輸局が変わるということだ。
川崎市多摩区なら関東運輸局神奈川運輸支局。調布市・府中市なら関東運輸局東京運輸支局。住所をきちんと確認してから動かないと、最初からやりなおしになる。
🚛 現場経験28年チェックポイント①
多摩川沿いのエリアは「住所は神奈川だけど感覚は東京」という場所が多い。申請先を間違えると時間を丸ごとロスする。営業所・車庫の住所を最初に確認するのが鉄則。
営業所・車庫の要件(多摩エリア特有の話)
多摩エリアで車庫を探すとき、困るのが「広い土地が少ない」ことだ。住宅地と工場が混在していて、用途地域の確認が特に重要になる。
市街化調整区域では車庫としての利用が制限される場合が多く、個別の確認が必要だ。工業系・準工業系の用途地域が基本になるが、多摩川沿いは住宅地に近いエリアも多く、地図だけで判断すると後で詰まる。
また、多摩川を渡るルートは橋が限られている。車庫から営業所までのルートを、実際に大型車が走れるかどうか確認することが重要だ。踏切・高さ制限・道幅・時間帯による通行制限——地図には載っていない情報が現場にはある。
📍 現場エピソード:登戸・某工場
環八から世田谷通りを下って、多摩川にかかる橋を渡る。
橋を渡ってすぐ右折すれば近道だ。激狭だけど、大型車でも曲がれる。ただし、時間帯によっては曲がれない。午後の一定時間は通行制限がかかっていた。時間を外せば問題ないが、知らずに行くとそこで詰まる。
橋を渡って左折して、踏切が見える方向へ進む。信号機を右折して遠回りすれば、時間を気にせず大型車で行ける。
某工場に着いたら、マンホールを開けて、めっちゃ深いところにジョイントをつける作業が待っている。締めるハンドルを下に落としたら、もう拾えない。だから、呼吸を整えて、一つひとつ慎重にやる。
工場内は11時45分から12時45分まで通行禁止だ。45分前に着いても、広場で動かずに待機するしかない。近くにコンビニもない。ただ待つ。
「何時に行けばいいか?」「どのルートで行くか?」は、走った人間にしかわからない。
車庫の場所を決めるとき、営業所へのルートを確認するとき——この経験が、そういう場面で役に立つと思っています。
🚛 現場経験28年チェックポイント②
多摩川を渡るルートは橋ごとに道幅・高さ制限・時間帯制限が異なる。大型車・特大車を使う予定があるなら、車庫から主要な納品先までの実走ルートを事前に確認しておくこと。地図の最短ルートが大型車の最適ルートとは限らない。
現場経験のある行政書士に頼むと、何が違うのか
私自身は運送業務の経験があるため、現場の動きを踏まえたご提案を心掛けています。
多摩エリアの道は、走ったことがある人間にしかわからない感覚がある。橋を渡って左折か右折か。踏切の手前で止まれるか。工場の時間制限に間に合うか。時間帯によって通れる道と通れない道がある。
「書類を作る」だけでなく、「あなたの事業が実際にどう動くか」を一緒に考えること。それが私のやり方です。
運送業許可の流れ(ざっくりわかりやすく)
要件確認・事前相談
営業所・車庫・車両・資金・人員の5要件を確認。ここが一番重要。
申請書類の作成・提出
運輸局に書類を提出。不備があると補正対応で時間がかかる。
審査期間(3〜5ヶ月)
運輸局が審査。この間に役員法令試験の準備も進める。
役員法令試験・合格
法令試験への合格が許可取得要件の一つとなります。試験対策も併せてサポートします。
登録免許税の納付・許可証の受領
12万円を納付して許可証を受け取る。これで緑ナンバーの取得へ。
運輸開始届・事業スタート
緑ナンバーを取付け、運輸開始届を提出。ここからが本番。
🚛 現場経験28年チェックポイント③
営業所と車庫の距離要件は地域や運輸局の運用によって異なるため、必ず事前確認が必要です(令和8年6月現在)。多摩川を渡るルートが複数ある場合は、大型車が通れるルートかつ時間帯制限のないルートを基準に計測すること。
よくある質問(FAQ)
Q. 運送業許可に必要な資金はいくら?
A. 最低自己資金として、車両費・土地建物費・運転資金などを含めた金額を開始前に確保している必要があります。目安は1500万円〜が多いですが、事業規模や車両台数によって異なります。事前相談でご確認ください。
Q. 最低何台の車両が必要?
A. 一般貨物自動車運送事業の許可には、原則として最低5台の事業用自動車が必要です。
Q. 多摩市・稲城市でも取得できる?
A. はい、取得できます。多摩市・稲城市は東京都内のため、申請先は関東運輸局東京運輸支局になります。川崎市多摩区とは申請先が異なりますのでご注意ください。
Q. 役員法令試験の合格率は?
A. 関東運輸局管内での合格率はおおむね60〜70%台で推移しています。事前準備が合否を左右します。当事務所では試験対策もサポートしています。
Q. 個人事業主でも運送業許可を取れる?
A. はい、取得できます。法人でも個人事業主でも申請可能です。ただし、要件の確認や書類の内容が異なる部分があるため、早めにご相談ください。
あおばとに頼んだら、どうなるか
私は「書類を作るだけの行政書士」じゃない。
危険物輸送7年。荷物を積んで多摩川を何度も渡り、登戸の橋を左折か右折か判断しながら走った。古紙回収8年で、神奈川の細い道を走り続けた。水道工事13年で、深い穴の中に潜った。
その経験が、許可申請の「現実的な判断」に直結している。
「この車庫、実際に入れるか?」
「このルート、大型車が通れるか?」
「この資金計画、現場的に無理がないか?」
そういうことを、ちゃんと考えながら申請を組み立てる。
多摩エリア・神奈川全域・東京・オンライン対応により全国からご相談いただけます。まずは無料相談から。LINEで気軽にどうぞ。
料金の目安
おすすめ・全部お任せ
フルサポートプラン
540,000円(税込)
交通費・証明書代・補正対応・運輸開始届まですべて込み。通常の許可申請業務に関して追加費用は発生しません。
営業所・車庫要件の確認から必要書類の収集・準備・申請・補正対応まで一切をお任せいただけます。
許可取得後1ヶ月間「フルサポート特別顧問」無料付き
・訪問またはZoom 月2回(通常顧問は月1回)
・LINE・チャットワークで相談し放題
・運輸開始に向けた初期手続きを集中サポート
※登録免許税120,000円は別途実費/車両登録費用・運行管理者講習費用・社会保険手続き費用は含みません
許可取得に集中したい方向け
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498,000円(税込)
交通費・証明書代・補正対応・運輸開始届込み。通常の許可申請業務に関して追加費用は発生しません。
営業所・車庫要件の確認から申請・補正対応まで一切をお任せいただけます。
フルサポートプランと同内容ですが、許可取得後の1ヶ月無料顧問サポートはございません。
※登録免許税120,000円は別途実費/車両登録費用・運行管理者講習費用・社会保険手続き費用は含みません
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交通費・証明書代・補正対応込み。通常の許可申請業務に関して追加費用は発生しません。
営業所・車庫要件の確認と必要書類の収集・準備はお客様にてご対応いただきます。申請書類の作成・提出・補正対応は当事務所が対応します。
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→「行政書士に運送業許可を頼む前に読む記事【現場28年が本音で解説】」
まとめ:多摩川を渡った先のことも、わかっている
環八から世田谷通りを下って、多摩川の橋を渡る。
左折か右折か。時間帯制限はないか。大型車が通れるか。工場の時間制限に間に合うか。
そういうことを、体で知っている行政書士がいる。
多摩エリアで運送業許可を検討しているなら、まずLINEで気軽に相談してほしい。
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