鎌倉市で運送業許可を取るなら|国道134号と1車線の道、住宅地特有の事情を行政書士が解説

鎌倉市で運送業許可を取るなら|国道134号と1車線の道、住宅地特有の事情を行政書士が解説

行政書士あおばと合同事務所 代表行政書士 横山輝明

横山 輝明 行政書士あおばと合同事務所 代表

現場経験28年|運送業許可・巡回指導対策

神奈川県大磯町在住・東京都中野区事務所|首都圏即対応・ 全国対応可

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鎌倉市で運送業許可を考えているあなたへ

鎌倉で運送業許可を取るなら知っておきたい話
〜134号と1車線の道、ゲートの先の別世界〜

横山輝明です。

鎌倉市で一般貨物自動車運送事業(運送業許可)の取得をご検討中の方へ。

まだ古紙回収に慣れていない頃、先輩に横乗りしてもらって資源回収の現場に行ったことがあります。国道134号を逗子の方から鎌倉方面へ走ると、右手に江の島が見えてきます。新江ノ島水族館は朝から行列ができていました。そこを越えると、道が2車線から1車線になります。左に江ノ電、右に海。このシチュエーション、今でも好きなんです。

七里ガ浜の有名なカレー屋さん「珊瑚礁」を左に眺めながら進むと、ここはもう毎日が渋滞ポイントです。サーフボードを積んだ自転車やバイクをよく見かけました。このあたりは映画やドラマのロケ地としても知られています。『SLAM DUNK』のオープニングで知られる鎌倉高校前踏切を越えると、稲村ケ崎が見えてきます。ここからは富士山と夕日、海を一緒に撮影しようとする人がたくさんいました。

🕊 現場28年チェックポイント

稲村ケ崎を越えて滑川あたりまでは渋滞することが多かった印象です。鎌倉には山側に管理された住宅地もあり、許可なく立ち入れない区域があります。海が見えるベンチが所々にあるような雰囲気のいい場所でした。すごい邸宅が並ぶ中、新聞・雑誌・アルミ缶・古紙・段ボールなどを回収して、後で綺麗に整理していました。逗子エリアと比べると量は少ない印象でした。小坪のあたりでの記憶です。この仕事をしていなかったら、一生立ち入ることのなかった別世界だったかもしれません。

鎌倉市で運送業許可をとるときに気をつけたいこと

ここから本題です。鎌倉市で運送業(一般貨物自動車運送事業)の許可を取りたい場合、土地選びと道路条件がかなり重要になります。理由は単純で、鎌倉市は道が狭く、住宅地としての規制も強いエリアだからです。

  • 営業所・車庫の場所:都市計画法・農地法・建築基準法に抵触しないか。鎌倉市は住宅地が多く、用途地域の確認が特に重要です。私道や管理道路など、車両通行に個別のルールがある場所では事前確認が必要です。
  • 車庫と営業所の距離:鎌倉市では原則として直線10km以内に収める必要があります(関東運輸局基準。東京23区・横浜市・川崎市は20km以内)。
  • 前面道路の幅:国道134号沿いのように2車線から1車線に変わる道もあり、トラックが安全に出入りできる道路幅かどうかは特に慎重に見る必要があります。
  • 渋滞・観光地特有の事情:七里ガ浜や稲村ケ崎周辺は観光・撮影目的の人や車が多く、時間帯によって渋滞しやすい区間です。運行計画にも影響するポイントです。

こういう道路の事情って、地図や図面だけ見てもなかなか実感できないんですよね。私自身、先輩の後ろに乗ってあの1車線の道を走り、ゲートの先の別世界を見てきたからこそ、「この道は大型は厳しいな」とか「ここは時間帯をずらした方がいいな」というのが、肌感覚で分かります。こういう事情を知らないまま開業準備を進めてしまうと、後で計画が止まってしまうことがあります。私は代行業者ではなく、伴走者として、契約前の段階から一緒にこういう話を潰していきたいと思っています。

鎌倉市で土地は決まったけど、これが運送業許可の条件に合っているか分からない……という方、まずは現地写真と地図を見せてください。現場経験28年の肌感覚と、許可申請の実務、両方の目線で一緒に確認します。

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行政書士に運送業許可を頼む前に知っておきたいことを、現場28年の経験をもとにまとめました。

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