横山輝明です。神奈川県大磯在住、行政書士あおばと合同事務所の代表行政書士です。
「依頼したらどう動いてくれるんですか?」
これ、依頼を考えているときに一番気になることだと思います。
この記事では、当事務所に運送業許可をご依頼いただいた場合に何をどう進めるかを、申請前から許可後まで全部説明します。
私が28年間、運送業の現場で働いてきた理由
水道工事13年・古紙回収8年・危険物輸送7年。ずっとハンドルを握り、荷物を運び、道路を走ってきました。
物流は日本経済を支える社会の血液です。それを誇りに思っています。だからこそ、運送業は「守るべき業界」であり、法令を守り、働く人が正当に評価される仕組みを整えることが必要だと信じています。
私は書類を作るだけの行政書士ではありません。その書類の先にある現場のこと、働く人のこと、業界の未来を一緒に考えながら動く伴走者です。
神奈川県で一般貨物自動車運送事業許可(緑ナンバー)を取得する場合、事前準備の段階で結果がほぼ決まります。
📋 この記事でわかること
- 依頼から許可までの流れと当事務所の動き方
- 事前調査で何を確認するか(現場目線で)
- 許可後も続くサポートの内容
- 創業融資と同時に動くメリット
- なぜ「伴走型」なのか、私の思想と理念
目次
私の思想:運送業は守るべき業界です
私は運送業を28年間、現場で経験してきました。その中で感じてきたことがあります。
物流は、日本経済を支える不可欠な社会インフラです。誇りを持つべき仕事です。
にもかかわらず、長時間労働、低賃金、人手不足、不公平な取引慣行…そういった課題が今も残っています。
私が大切にしている価値観
- 運送業は「守るべき業界」であり、その価値や使命を次世代へ受け継いでいくことが重要です。
- ドライバーが正当に評価され、社会的地位が向上することが業界の発展につながります。
- コンプライアンスの徹底こそ、持続可能な経営と信頼の基盤です。
- 長時間労働・低賃金・人手不足などの課題には、経営者が真剣に向き合う責任があります。
- 荷主と運送会社が適正な関係を築き、契約に基づいた公平な取引が行われるべきです。
だからこそ、私は運送業専門の行政書士として、制度や手続きだけでなく、運送会社の未来を共につくる伴走者でありたいと思っています。
業界経験に裏付けられた実践的な知識で、現場に寄り添う支援を行います。運送業に携わる人が誇りと希望を持って働ける業界づくりに貢献したいと考えています。
私が「伴走者」である理由
許可を取ることがゴールではありません。許可はスタートです。その先に続く経営、働く人の未来、業界全体の健全化。そこまで一緒に考え、一緒に動く。それが私の役割だと思っています。
まず、現地を確認します
ご依頼いただいた後、最初に車庫と営業所の現地確認を行います。神奈川県内を中心に現地確認を行います。遠方の場合は別途交通費をお願いする場合があります。
なぜかというと、現地を見ないとわからないことが必ずあるからです。
前面道路の幅員確認
車両が実際に出入りできる道幅か。地図上では問題なく見えても、現地では電柱や段差で実質的に狭くなっているケースがあります。
用途地域・市街化調整区域の確認
神奈川県は都市部と郊外が混在しています。用途地域や土地利用の状況によっては、車庫として利用できない場合があります。契約前に確認します。
面積・収容台数の確認
申請する車両がすべて収まるか。将来的に増車を考えている場合は、その余裕があるかも含めて確認します。
✅ 現場28年チェックポイント
危険物輸送の現場で、「この道、大丈夫か?」と毎回考えながら走っていました。車庫の前面道路を見るとき、同じ感覚で確認します。数字だけじゃなく、実際に車が動くところを想像しながら。
✅ 現場28年チェックポイント:実際にあった話
危険物輸送の現場にいたとき、埼玉のある工場は前面道路が3メートルちょっとしかありませんでした。前面にフェンスがあり、入り口は坂。狭い構内にローリーが3台並ぶこともあり、他社のローリーがフェンスにぶつけてそのまま逃げたこともあります。うちの新人が黄色い鉄ポールにぶつけたこともありました。
「地図上では問題なさそうに見える道」が、実際にはまったく違う、ということは現場では珍しくありません。だからこそ車庫確認では、数字だけでなく実際に車が動く場面を想像しながら見ています。
自己資金の計算から一緒にやります
運送業許可でつまずきやすい理由のひとつが、自己資金の不足です。「お金はある」つもりでも、計算方法や残高証明のタイミングを間違えると、申請を進められなくなるおそれがあります。
車両費・保険料・人件費・燃料費・賃料など、費目ごとに必要な期間や金額を積み上げて、所要資金を確認する必要があります。たとえば、車両リース料や賃借料は6か月分、税金・自賠責保険・任意保険は1年分を計上するなど、項目ごとに考え方が異なります。この計算を最初から一緒に確認します。
また、自己資金は申請時だけ足りていればよいものではありません。申請日以降、許可日までの間、所要資金以上を維持しておく必要があります。途中で残高が下がると、審査に影響する可能性があります。
残高証明書の取得タイミングについては、管轄の運輸支局の取扱いを事前に確認した上でご案内します。
コンプライアンスは経営の基盤です
自己資金要件を満たすことは、単なる形式の問題ではありません。これは「持続可能な経営をする準備ができているか」を問うものです。コンプライアンスの徹底こそ、信頼される運送会社の第一歩です。
役員法令試験の対策もサポートします
申請後に、事業を代表する方が法令試験を受ける必要があります。2回不合格になると申請が却下されます。
試験範囲・出題傾向・対策のポイントをお伝えします。「何を勉強すればいいかわからない」という状態で当日を迎えないよう、一緒に準備します。
許可が取れたら終わりではありません
許可はスタートです。許可後にもやることが続きます。
| 許可後の手続き | 当事務所の対応 |
|---|---|
| 運輸開始届の提出 | 作成・提出までサポート |
| 初回巡回指導への対応 | 事前準備・チェックリスト提供 |
| 事業報告書・事業実績報告書 | 顧問プランで継続対応 |
| 増減車・営業所変更などの変更届 | 顧問プランで継続対応 |
| Gマーク申請 | ご希望に応じて対応 |
✅ 現場28年チェックポイント
初回の巡回指導は、運輸開始後の早い段階で実施されることがあります。「何を準備すればいいかわからない」まま迎える会社も少なくありません。許可申請のときから巡回指導を意識して動いておくと、後が楽になります。
許可後も続く「伴走」の意味
運送業の経営は、許可を取ってからが本番です。労働環境の改善、コンプライアンスの徹底、働く人の地位向上。それらすべてが「業界を守る」ことにつながります。私はその道のりを、一緒に歩む伴走者でありたいと思っています。
創業融資と同時に動くと、時間もコストも節約できます
運送業を新しく始める方の多くが、日本政策金融公庫などの創業融資も検討しています。
許可申請と創業融資は、連動して動いたほうがうまくいきます。
なぜ同時がいいのか
- 許可申請の事業計画と融資用の事業計画を一緒に作れる
- 自己資金の証明書類を二度作る手間が省ける
- 融資実行の時期と許可取得のスケジュールを考慮しながら準備を進めやすくなります
私自身、事務所を開業するときに創業融資の申請を経験しました。お客さんと同じ立場で書類を作り、審査を通ってきた経験があります。その経験をもとに、一緒に動きます。
🎁 創業融資支援+運送業許可のセットプランあります
創業融資の申請サポートと運送業許可申請をセットでご依頼いただける特別プランをご用意しています。それぞれ個別に依頼するよりお得になります。詳しくは料金ページをご確認ください。
まとめ:私が大切にしていること
運送業は、日本経済を支える社会の血液です。誇り高き仕事です。
しかし、長時間労働、低賃金、人手不足、不公平な取引…そういった課題が今も残っています。
だからこそ、私は運送業専門の行政書士として、単に許可を取るだけではなく、業界全体を守り、働く人が誇りと希望を持って働ける未来をつくることに貢献したいと考えています。
私が約束すること
- 現場を知り尽くした実務家として、書類の先にある現場を一緒に考えます。
- コンプライアンスを徹底し、持続可能な経営を一緒に目指します。
- 許可を取ることがゴールではなく、その先の経営、働く人の未来まで一緒に考えます。
- 業界経験28年の実践的な知識で、あなたの伴走者であり続けます。
もしあなたが、「ちゃんと法令を守って、働く人を大切にして、誇りを持てる運送会社を作りたい」と考えているなら、私はあなたの伴走者になります。
許可申請から許可後の伴走まで、一緒に動きます。
「何から始めればいい?」という段階からLINEで相談できます。神奈川エリア全域対応。無料相談です。
行政書士あおばと合同事務所|代表 横山輝明

