現場28年の行政書士が教える
運送業許可を行政書士に依頼するメリットと
失敗しない事務所選びのポイント【2026年版】
横山輝明(テルです)。
この記事を読めば「なぜ行政書士に頼むのか」「どう選べばいいのか」が丸ごとわかります。
「運送業の許可って、自分で取れないの?」
はい、取れます。ただ、申請手続きは複雑で、途中で専門家への依頼を検討される方も少なくありません。
申請書類は20枚以上。要件の確認だけで数週間。運輸支局との調整で書類を何度も直す……。
私は28年間、現場で働きながら行政書士になりました。水道工事・古紙回収・危険物輸送と業界をわたり歩き、「許可取得で苦労した側の気持ち」を知っています。だからこそ、本当に必要な情報だけ、余計な業界用語なしで伝えます。
📋 この記事でわかること
- そもそも運送業の許可とは何か(3分でわかる)
- 行政書士に頼むメリット・デメリット
- 自分で申請する場合の落とし穴
- 費用の相場と、安すぎる事務所の注意点
- 失敗しない行政書士の選び方3つのポイント
- 現場経験者だからわかるチェックポイント
① そもそも運送業の許可って何?
トラックで荷物を運んでお金をもらうなら、国土交通省の一般貨物自動車運送事業許可(緑ナンバー)が必要です。これなしで事業をすると……罰則があります(3年以下の拘禁刑もしくは300万円以下の罰金、または併科)。
🚛 許可が必要なケース(よくある誤解)
- 軽トラで運ぶ → 黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業届出)が必要
- 普通トラックで他人の荷物を運ぶ → 緑ナンバー許可が必要
- 自分の会社の荷物だけ運ぶ → 許可不要(自家用)
緑ナンバーの許可取得には、主に次の4つの要件をクリアする必要があります。
① 営業所・休憩睡眠施設
使用権原あり・都市計画法(市街化調整区域・住居専用地域は原則不可)・農地法等の関係法令に抵触しないこと
② 車庫
営業所から直線10km以内(東京都特別区・横浜市・川崎市は20km)
③ 車両5台以上
緑ナンバーにする車両(最低5台)
④ 資金要件
自己資金(都市部目安:1,500万円〜)
※要件は地域・申請内容によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
② 行政書士に頼むメリット・デメリット
正直に言います。行政書士に頼まなくても許可は取れます。でも、それには「時間・知識・体力」が必要です。
✅ 行政書士に頼むメリット
- 書類作成や要件確認にかかる負担を軽減できます
- 要件確認や書類作成における見落としリスクを軽減できます
- 運輸支局との調整を代行
- 許可後の変更届も相談できる
- 本業に集中できる
⚠️ 行政書士に頼むデメリット
- 費用がかかる(15〜50万円前後)
- 自分で全容を把握しにくい
- 事務所によって対応差がある
🔍 現場経験28年チェックポイント
私が運送業に関わって感じるのは、許可を取ってからが本番だということ。
変更届の出し忘れ・車両の増減・営業所移転……これらの手続きを怠ると、監査や行政処分の対象になります。「許可を取っておわり」の事務所ではなく、取得後も伴走してくれる事務所を選んでください。
③ 自分で申請する場合の落とし穴
「自力で申請したら、運輸支局に6回行くことになった」という話は珍しくありません。実際によくある落とし穴を挙げます。
落とし穴① 資金証明のタイミング
申請受理の直前だけでなく、一定期間の残高維持が必要です。「申請日に残高があればOK」と思って失敗するケースが多い。
落とし穴② 車庫の面積計算
「車両1台あたりの面積+収容台数に応じた余剰スペース」が必要です。狭すぎる車庫で申請→却下、というパターンが頻発します。
落とし穴③ 農地・市街化調整区域
「借りた土地が農地だった」「市街化調整区域だった」→申請そのものができない。事前の用途地域確認は必須です。
落とし穴④ 運行管理者の要件
運行管理者資格者証を持つ人が必要です。「試験を申し込んでいる途中」では申請できません。取得済みの方がいるか先に確認を。
④ 費用の相場と注意点
行政書士報酬は事務所や地域、案件内容によって異なりますが、一般的には15万円〜50万円程度で設定されることが多いです(登録免許税12万円別途)。
| 費用帯 | 特徴・注意点 |
|---|---|
| 15〜30万円 | 一般的な相場。事前調査から申請まで対応する事務所が多い |
| 30〜50万円 | 事前の要件確認・車庫調査・運輸支局調整・許可後サポートまで込みのケースが多い |
| 50万円超 | 大手法人・複雑案件・東京都心エリア等。内訳をしっかり確認する |
💡 あおばと合同事務所の費用の考え方
当事務所では、要件確認・現地調査・運輸支局との折衝・許可後の初回変更届相談までをセットでサポートします。「許可が取れてからが本番」という現場経験があるからこそ、取得後も安心して相談できる体制を大切にしています。
⑤ 失敗しない行政書士の選び方3つのポイント
運送業を専門にしているか
行政書士の業務は非常に幅広く、「建設業もやります、運送業もやります、相続もやります」という事務所は珍しくありません。運送業許可は要件が複雑で、専門知識がないと対応できない場面が多い。運送業を軸に据えている事務所かを確認してください。
現場の実態を理解しているか
書類の書き方は知っていても、「実際の車庫の使い方」「ドライバー管理の実態」「荷主との関係」を知らない行政書士は少なくありません。運送業の現場感覚があるかどうかは、依頼前の相談で必ず確認したいポイントです。
許可後も相談できるか
運送業許可を取ったあとも、車両の増減・営業所変更・事業報告書など、継続的な手続きが発生します。「許可取れたらおしまい」ではなく、長く付き合える事務所を選ぶことが、事業の安定につながります。
⑥ あおばと合同事務所が選ばれる理由
代表行政書士 / 横山 輝明(テル)
「トラックに乗っていた行政書士」です。
- 🔷 水道工事13年・古紙回収8年・危険物輸送7年 計28年の現場経験
- 🔷 危険物取扱者・大型免許・けん引・大型特殊など多数の実務資格
- 🔷 東京都行政書士会所属(登録番号:第26081402号)
- 🔷 神奈川県大磯町在住 ── 湘南・神奈川エリアの地理・道路・運送事情に精通
- 🔷 オンライン等を活用し全国からのご相談に対応しています
私が行政書士になったのは、「現場を知らない専門家に頼む不安」を自分で感じてきたからです。
神奈川県大磯町在住。湘南・神奈川エリアの道路事情・車庫探し・運輸支局対応は地元感覚で動けます。もちろん東京をはじめ全国対応も可能です。
書類の話だけでなく、「この車庫は申請できるか?」「この資金計画で大丈夫か?」「許可後に何を気をつければいいか?」 ——そこまで、現場経験者の視点でお伝えできます。
「一期一会」「誠実」がうちの事務所の流儀です。一度ご相談いただければ、その違いを感じていただけると思います。
よくあるご質問(Q&A)
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「まず話を聞いてほしい」で大丈夫です
運送業許可についてのご相談は、LINEが一番早くて便利です。
資料のやりとりもLINEでOK。オンライン等を活用し全国からのご相談に対応しています。
平日9時〜17時は事務局が対応 / 時間外はLINE・メールにて受付
📍 行政書士あおばと合同事務所
| 所在地 | 〒164-0013 東京都中野区弥生町三丁目24番11号 |
| 電話 | 03-6276-2767(平日9:00〜17:00) |
| お問い合わせ | LINEまたはお問い合わせフォームよりどうぞ |
| 登録番号 | 第26081402号(東京都行政書士会) |
